カテゴリ：お部屋探し豆知識 / 投稿日付：2020/07/12 00:00
敷金・礼金って？
賃貸アパートを借りるとき
最初に必要なお金について解説します！
徳島で賃貸物件を借りる時いくらかかる？
何かを買うときや、旅行を計画するときなど、
どんなことでも『費用がいくらかかる？ How much？ 多少銭？』という点は
大切なポイントですよね。
そこで３回に分けて、賃貸アパートを借りるときにかかる費用や支払い方法について
ご説明して参ります！
1回目の今回は、初期費用について（前半）です。
賃貸契約の初期費用・契約金・手付金
部屋の契約において、自分のものにする『購入（こうにゅう）』と、
人のものを借りる『貸借（たいしゃく）』があります。
購入時には、物件の本契約までに時間がかかるため、
手付金という「代金の一部」に充当される「申し込みを証する金銭」を支払う場合があります。
ただ、貸借時には手付金をもらう契約はほとんどありません。
なぜなら、契約までにそれほどの時間がかからないので、
手付金で部屋を押さえるということがあまりないからです。
それでは、貸借時の初期費用には何があるか、を見ていきましょう。
① 敷金
② 礼金
③ 仲介手数料
④ 前家賃
⑤ 鍵交換費
⑥ 火災保険料
⑦ ルームクリーニング費
⑧ 家賃保証会社委託料
⑨ 抗菌施工費
⑩ 入居中サポート費
などです。
① 敷金
これは、あくまで「貸主（オーナーさん）」に預けているお金ですので、
契約が終了すれば戻ってくるお金です。
② 礼金
これは、「貸主」へのお礼金ですので、戻ってこないお金です。
③ 仲介手数料
契約手続きをお願いする不動産会社に対して、契約成立時に支払う料金です。
家賃（共益費などを除く）と駐車場代にかかります。
④ 前家賃
いざ入居が始まっても、しばら家賃の自動引き落としが開始できない場合が多いので、
あらかじめ契約時に前家賃を払っておくと便利です。
⑤ 鍵交換費
賃貸アパートは入退室が循環します。
ですので、部屋の鍵は何もしないと前の入居者さんの利用していたもののままになります。
防犯上は交換をおすすめします。
⑥ 火災保険料
賃貸借契約上の契約必須条件となる場合がほとんどです。
部屋を借りている間に、万が一の事故被害に見舞われた場合、保険金が下りる場合があります。
⑦ ルームクリーニング費
部屋を退出するときには、専門のクリーニング業者が室内清掃に入ります。その費用は入居者様負担となります。
2回目へつづく・・・
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本日のブログ担当：佐藤
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